duet11月号で大正浪漫じゃんぷ妄想が爆発した

 

duet11月号大正浪漫じゃんぷがどうにも頭から離れないので、自己満ですが箇条書きで大正じゃんぷ妄想書き連ねる遊びをしました。

ぱろが苦手な方は逃げたほうがいいよ!
今だ!逃げるなら今だぞ!

ほとんど箇条書きでヤマもオチもないから何も期待しない方がいいです。
時代背景に矛盾などあっても何もお答えすることが出来ませんご容赦くださいなんてったって突発的な妄想だもの。

 


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英国帰りの医者、岡本の元に運び込まれる少女の遺体。今年に入ってこれで5人目。
彼女たちの共通点は、同じ女学校に通っていたこと。名家の淑女であること。満月の晩に死を遂げていること。そして、首元に残る鋭い噛み跡。

不審に思った岡本は、旧知の仲である中島に相談することに。
貿易商社の跡取り息子である中島であれば、英国だけでなく欧米諸国の流行り病の情報や、新しい知恵をくれると踏んだが、中島も首をひねるばかり。

「そうだ、圭人。いい人紹介してあげる。俺もこの間ちょっとお世話になったんだ」

岡本は中島に渡された名刺に書かれている建物を尋ねた。そこにいたのは人の良さそうな笑顔を浮かべた金髪の男と、和服の小柄な少年。

「どうも、薮宏太と申します。探偵を生業とするものです」

 

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謎の死を遂げた少女たち。
死因不明、密室、不審な遺書、残された指輪と噛み跡。

無冠の帝王が揃う文豪サロン、暗示されていた少女の死。
怪しげな詩人が残す言葉、翻弄される書生。

そして、美しい男性教師に密めきたつ吸血鬼の噂。

大正浪漫を舞台に過去と未来が交差する。
真実が、常にひとつとは限らない。

 


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的なね!!!!!!!楽しい!とことん厨二病全開だけど私は楽しい!
いつの間にかファンタジックなミステリー調になってる不思議。

 

薮、知念、伊野尾、八乙女、岡本の5名の職業は公式通りですが、後の4名は勝手に決めました許して。


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【薮宏太/名探偵】

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知る人ぞ知る、帝都の地下街に事務所を構える探偵。数年前までは警察官として働いていたが、とある事件をきっかけに職を追われ、今の仕事を始める。基本的に気まぐれ。屈託のない笑みと巧みな話術で人を振り回す節がある。食えない男。
伊野尾曰く、「怒らせてはいけない男」


【知念侑李/敏腕な助手】

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薮の助手。人見知りが激しく、心を開いた相手以外には無口無表情。可愛らしい容姿にそぐわず、毒舌家。身体能力に優れている。薮が洋装を勧めても頑なに和服を脱ごうとしない。本人曰く、「下駄は下半身のトレーニングの為に履いているだけで、決して身長を気にしているわけではない」薮が警察を辞めることになった事件に、何やら知念が深く関わっているらしい。


岡本圭人/英国帰りの医師】

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英国で医学を学ぶこと数年、帰国後、父の病院を継いだ。子どもから老人まで、分け隔てのない笑顔と処置が巷でも評判の名医。謎の死を遂げた女学生が次々と運び込まれるが、検死から何も得られず頭を悩ませていた。旧知の中島から探偵・薮を紹介されることに。


八乙女光/文豪】

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独特の感性を持つ文豪。他に類を見ない文章と表現力は、未だ大衆に理解されず、一部界隈からは無冠の帝王と呼ばれている。西洋書と絵画作品のコレクター。集めるうちに自身も絵を描くように。数年前、八乙女がとある同人雑誌*1に寄稿した作品が、女学生たちの死を思わせるものであり、知念は彼に疑いの目を向けている。


【伊野尾慧/詩人】

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自称詩人。事件に巻き込まれ翻弄される人々に、意味深な言葉を残して微笑む。薮とは学生時代からの仲。互いが互いを食えない男だと評している。猫を飼っているらしい。顔が広い。ひょんなことから知り合った有岡に洋食をご馳走し、美味しそうに食べる彼を眺めるのが最近の趣味。


【中島裕翔/貿易商社の跡取り】

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貿易商社の跡取り息子。西洋書の輸入に力を入れている。岡本とは学生時代からの友人で、彼に探偵・薮を紹介した。一度懐に入れた相手にはとことん甘いが、興味のない人物に対しては容赦ない。趣味の一環で、祖父から受け継いだ写真館を経営している。美しいものに対して異様に固執する一面も。


高木雄也/仕立屋】

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帝都一の仕立屋。中島、薮、八乙女のオートクチュールを担当している。様々な商社や政治の場、サロンに出入りする機会が多く、仕立屋を営む一方で情報屋としての顔も持つ。各地での百貨店開業に伴い、薮からは情報屋を本業に絞ることを勧められている。社交界ではマダムキラーと名高い。


【有岡大貴/書生】

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書生。中島家で世話になっている。ひょんなことから純喫茶で伊野尾と知り合い、それ以来彼とは茶飲み仲間。巻き込まれ体質が災いし、知念と女学校に潜入することに。柔軟な発想の持ち主。物事の本質を見抜く力を持っている。男は黙ってふんどし派。


山田涼介/女学校教師】

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不審死を遂げた少女たちが通う女学校の教師。日本人離れした容姿とその佇まいから、一部の女子生徒の間で、実は吸血鬼なのでは、とささやかれている。

 

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以下思いつきつらつら


*伊野尾と有岡が初めて出会ったのは純喫茶ではないが、有岡はそのことを覚えていない。伊野尾は何やら有岡に並々ならぬ執着を持っている様子。

*中島の所有している写真館には、20年以上前に撮影されたにも関わらず、今と全く変わらない風貌の山田の写真が残されていた。

*伊野尾も元警官。薮と同じ時期に警察を辞めている。

*実は中島家に有岡を書生として推薦したのは伊野尾。

*中島は自社に企業スパイがいる疑いを持ったため、薮に捜査を依頼したことがある。

*伊野尾の猫の名前は「大福さん」

*満月の晩に小説家や詩人が集まるサロンが開かれている。八乙女が怪しいと踏んでいた知念はそのサロンに潜入。その際、偶然にも伊野尾も出入りしていたことを知る。

*薮の命令(思いつき)で、知念と有岡は女装をし、女学校に潜入する。服を仕立てることになった高木と、最後まで女装に抵抗していた有岡はここで知り合い、以降食事仲間に。

 

 

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厨二病が大爆発しただけの事故になりました。おたくなんでしょうがない。

他にもこまごました思いつきがあるのだけど、文字にする力がないです。

 

しいて言うなら、将校マントを翻して歩く大正時代でも爆イケなありおかくんと、縁側で猫とお昼寝をするいのおくんが見たい。

 

 オチはないです!!!!解散!!!!

 

p.s.

土曜の横アリに魂おいてきちゃったから、じゃんぷちゃん以外のこと何も考えられなくて生活に支障出まくりです。今日はうっかり朝ごはんを2回食べてました。

 

*1:無名の作家、または新進作家が、仲間同士で資金を持ち寄り、原稿の執筆、編集、発行などを自ら行う雑誌。